【小1算数】10のまとまりが見える!くり上がりのあるたし算攻略法!
小1算数の
大きなつまずきポイントの1つ
くり上がりのあるたし算
攻略法は
10のまとまりをつくること
これを覚えると
攻略したも同然です!
ここで
10のまとまりをつくることが
できないままだと
算数はこれからどんどん
大きな数が出てくるので
算数の問題を解くのに
時間がかかるようになります。
くり上がりのあるたし算は
1年生の間続く
ねばい単元なので
つまずいてしまうとお子さんが
劣等感を持ってしまって
自信をなくします。
勉強嫌いになります。
そしてあなたも
「これからどんどん
難しくなるのに大丈夫なの!?」
と心配しなければなりません。
あるいは
丁寧に教えてあげているのに
「何回も言ってるのにわからないの!?」
と育児の禁句を言ってしまうかも
しれません。
もしかすると、お子さんが
できるものだと思っていたのに
「先生との面談で指摘されて
初めてできてないことを知った!」
とバツの悪いことがあるかもしれません。
今ここで
じっくりと取り組んであげると
計算が早くなります。
これから学ぶ、より大きな数が
(20より大きな数、100の位など)
しっくり理解できるようになります。
くり上がりのあるたし算を通して
あなたもお子さんも
「できるようになった喜び」
を体験できます。
きっとあなたのお子さんは
じっくり時間をかけて
くり上がりのあるたし算に
取り組んでいるのかもしれません。
すごく頑張っていますよね!
ただ、
指で数えたり
数字を数え上げたりして
解いているのかもしれません。
このままだと
より大きな数の計算を学ぶときに
指が足りなくて大変なので
ここでしっかり考え方を
定着させてあげましょう!
我が家の長男は
くり上がりのあるたし算の
問題が出るたびに
「時間がかかるからイヤ!」
「なんでこんなにたくさん
やらなきゃいけないの?」
「答えは合ってるのに
どうしてそれじゃダメなの?」
イライラしながら
時間をかけて解いていました。
見ている私も
うまく解けない様子や
時間がかかるのに
答えが違うことに
イライラしてきました。
子供は
くり上がりのあるたし算の問題を
指で数えたり
電卓やテンキーを使って
数え上げたりしていました。
10のまとまりをつくる
ということがわからないままでした。
そして教科書や授業の内容を
理解できていなかったので
答えが正解でも
求められる解き方がNGで
先生のお直しだらけでした。
うちの子供は
抽象的なこと、
聞いて学ぶことは苦手なので
目に見える方法で伝えました。
そこで使ったのが
学校の計算ブロックです。
学校のブロックを使って
10のまとまりをつくって…
ここで
10個のブロックを分けます。
*5と5
*6と4
*7と3
*8と2
*9と1
に分けました。
10のまとまりをつくる
数字のペアを目で見て覚えます。
ここまでできたら
ブロックを使ってもいいので
足される数が同じものを
解いてみます。
(画像は9+○の問題で)
(担任の先生に相談して
うちの子は
小さなマスに書くことが苦手なので
ドでかく書いてます)
じっくり焦らず
取り組んでみてください。
計算のスピードが
早くなってきますよ!
まとめ:10のまとまりを覚えよう
できることとできないことの
デコボコのあるお子さんが
くり上がりのあるたし算を
できるようになる方法
それは…
10のまとまりを目で覚える!
ということでした。
100円ショップのおはじきでも
使えますので
ぜひやってみてくださいね!
ママとお子さんの
笑顔を応援しています。
【小1算数】数字の意味知ってる?たし算ができないときのたし算攻略法!
小1算数の最初の難関は
10までのたし算ですよね。
もしあなたのお子さんが
たし算が苦手なら
数字の持つ
★順番
★大きさ
を理解する
とたし算が深く理解できます。
数の持つ順序と大きさ
ここで理解して
たし算ができないと
お子さんがこれから学ぶ
*くり上がりのあるたし算
*かけ算
で苦しみます。
九九を暗記しても
意味がわからなくて
そして算数を学ぶ目的である
論理的思考ができない
可能性があります。
もしかすると、お子さんが
簡単なはずの
たし算ができなくて
「こんなこともできないの!?」
とつい言ってしまうかもしれません。
その言葉がどれだけ
お子さんを傷つけるか
あなたはもう知ってますよね。
わからないからできないのに
叱られていると
お子さんは間違いなく
自信をなくします。
大きくなるたびに
複雑なことを学んでも
「自分はどうせできないから」
自分にそんなレッテルを貼ります。
チャレンジできない心に
育ってしまい
社会で生き抜く力が
育たなくなります。
今ここで
たし算を通して
数の持つ順序と大きさ
を教えてあげると
まだ数が小さくて簡単なので
早く理解できます。
「できるようになった!」という
達成感が生まれます。
達成感が生まれると
お子さんが自信を持てます。
努力に勝る天才なしです。
実を言うと私の子供は
特性がありまして
できることとできないことの
差が大きい子なんです。
発達がデコボコ
なんですね。
5歳の発達検査で
くり上がりのあるたし算が
できたので
「たし算は大丈夫だろう」
と思っていたら
たし算の宿題を解くのに
すごく時間がかかったんです。
「2+3=5」と
暗記しているのに
プリントで同じ問題を見ても
指で数えたり間違えたりで
全然進みませんでした。
「これだけ同じ問題解いてるのに
なんでわからないの!?」
言ってはいけないことを言って
子供を傷つけました。
悪魔のような母親でした。
まもなく気づいたのですが
子供はたし算を
指折りで数えるか
電卓やテンキーの
並び順で数えて
解いていたんです。
「2+3は?」だったら
「2」のキーから
3→4→5と進んで
答えは「5」と
導いていました。
たし算の問題を
数字を順番や並び順だと
思っていました。
そこで子供に
数字の持つ順序と大きさ
を伝えると
子供がたし算への
苦手意識が減って
楽しめるようになりました。
計算が早くなりました。
「苦手を克服した!」という
達成感が生まれました。
私も子供の勉強を見る
ストレスが減って
子供を叱ることがなくなりました。
数字の持つ順序と大きさは
授業で学んでいます…ですが
うちの子供は
発達のデコボコで
授業の理解がデコボコ、
集中力や記憶力にも
デコボコがあります。
おそらく授業の流れに
ついていくのが精一杯で
とりあえず
早く解くために
理解を深めずに
進めていたのだと思います。
そこで
数字の持つ順序と大きさを
理解してもらうために
目で見える形で
数の意味を理解する
ようにやってみました!
発達にデコボコがあると
抽象的なことは苦手ですが
目で見て理解することが上手です。
目で数の意味を理解するのに
有効なのが
ブロックやおはじきを使う!
ブロックやおはじきを使って
並べることと大きさを体感します。
どうやってやったらいいか?
これからお話ししますね!
ブロック・おはじきを使って
数の大きさを体感する
おはじきやブロックを使うと
数の意味を
目で見て理解しやすくなります。
学校で使っている
算数セットのブロックや
100円ショップにある
おはじきを使うといいですね!
「4」を例にとって
ご説明すると…
数の大きさを
理解してもらうために
いろいろな形にして
見せてあげます。
お子さんがやれると
もっといいですね!
特にブロックを積み上げるのは
おすすめです!
子供は積み上げることが
好きなことが多いので
積んでいくと高さも学べます。
「ガシャーン!」と崩すことも
いいですよね!
2個より大きな音がするとか
10個よりは小さな音がするとか
音の大きさでも学べます。
ちょっとマニアックに言うと
「攻撃性の発散」にもなります。
数字の大きさがわかったら
次は「数の集まり」を
教えてあげましょう!
ブロック・おはじきで
数の集まりを知る
数の集まりは
例えば4個のブロックは
★1個と3個
★2個と2個の集まり
という見方です。
★数字を集める
★数字を分解する
方法がわかります。
「4は1と3」
「4は2と2」
逆に
「1と3で4」
「2と2で4」
を見てわかるように
してあげるといいですよ!
ここまで理解できると
これまで抽象的で
文字列だった数字が
大きさを表すということが
目で見て
体感できたことになります。
するとたし算が
わかるようになりますよ。
まとめ:たし算を可視化しよう!
ここまで
小1算数の最初の壁である
たし算の攻略法について
お伝えしました。
たし算を体得するために
数字の持つ順序と大きさを
目で見て体感するといいですよ。
さあさっそく
ブロックでも
おはじきでもいいので
たし算を机上の問題にせずに
目で見せてあげてくださいね。
あなたとお子さんの
笑顔を応援しています。
【小1の宿題3ステップ】全部やらない!解決法はコレ!
「子供が宿題を嫌がって困る」
「宿題を全部できなくて困る」
そんなときは、潔く
宿題を全部やらない!
という
決断をしましょう。
宿題の考え方を変えると
あなたとお子さんの将来が
変わります。
ここで決断しなければ
*お子さんが勉強嫌いになります。
*お子さんが
「自分はダメなんだ」と
自分が信じられなくなります。
*一生懸命やっても
「サボっていると思われる」と
考えるようになり
先生に叱られる恐怖、不信感が芽生えます。
*先生に不信感が生まれると
学校に行きたくなくなります。
(不登校予備軍です)
そしてあなたも
日々増えていく宿題に
毎日イライラしながら
宿題と向き合うことになります。
「なんでできないの!」
「こんなのもできないの!?」
言いたくないことを
言うことも増えるでしょう。
イライラして
育児をすることが
どれだけあなたを傷つけるか…
どれだけお子さんを傷つけるか…
もしかしたら
お子さんに
手が出てしまうかもしれません。
あなたなら
もうおわかりですよね。
無限の負のスパイラルです。
今ここで
宿題を全部するのをやめる
決断をすると
お子さんが
勉強嫌いになりません。
わからないことを
素直に「わかりません」と
言えるようになります。
言えるようになると
先生への信頼感が育って
楽しく学校へ行けます。
あなたも宿題は
「これだけやればいい!」
とわかるので
あなたもお子さんも
宿題に追いつめられません。
「なんでできないの!」が
「これだけできた!」と
言い換えられて
お子さんとの達成感が生まれます。
宿題へのイライラと焦りが減ると
お子さんを傷つけません。
感情に任せて
手が出る
暴言を吐く
こともありません。
穏やかな育児ができます。
グレーゾーンの
得意、不得意はありますが
基本的に勉強はできるので
宿題はできるんです。
だけど
学校や学童から帰って
疲れていて
限られたエネルギー
集中力
時間で
全部はできません。
全部やろうと思うと地獄です。
小1で必ずやってくる関門・宿題。
苦労しますよね。
私もすごく苦しみました。
子供はそれ以上だったと思います。
親としては
「全部やらなきゃ」
「みんなできるんだから
できないはずがない」
そう思いました。
やらないと
「できなくなるんじゃないか」
とも心配になりました。
先生のお直しもこないように
必死にやりました。
(でもお直しは毎日ありました)
毎日毎日親子で
鬼の形相で狂ったように
やっていました。
宿題は悪魔のようでした。
私自身が悪魔だったかもと思います。
あるとき
「私は毎日何のために宿題を
子供に強制しているのだろう?」
と思ったんです。
史上最年少のプロ棋士である
あの藤井聡太さんも
中学生のとき、担任の先生に
「なぜ宿題をやるのか」と
理由を尋ねたと聞きます。
何のために宿題をするのか…
私が毎日毎日
鬼の形相で宿題を
子供に強制するのは
授業の理解を深めようとか
苦手を克服しようとかではなく
宿題を全部やることが目的
になっていたからなんです。
そんなの、
何の達成感もなくて
子供のためにならないですよね。
ほんとに、ただの鬼です。
それから私は
担任の先生に相談して
宿題を全部することをやめました!
そして
私と子供のイライラは減り
子供に暴言、暴力をする
心配はなくなりました。
生活の全てが
穏やかになりました。
子供も、子供のペースで
勉強をしたり
わからないところを
わからないと言えるようになり
「できないんじゃないか」
という心配はなくなり
「こうすればできる」
とわかりました。
今
あなたとお子さんが
宿題で苦しんでいるとしたら…
今すぐに
宿題を全部するのを
やめてください!
全部終えることを
目的にしないで
「なぜ宿題をするのか」
宿題の目的を
考えてみてください。
お子さんにとって、宿題は
*わかるものを解く
*わからないものを知る
言い換えると
*得意なことを伸ばす
*苦手なことは少し補う
そんなものであっていいはずです。
ではどうやって
宿題と向き合ったらいいか?
3STEPで解決します!
STEP1 先生に相談
STEP2 持っているエネルギーの半分で
わかる問題を解く
STEP3 残りのエネルギーで
わからない問題を1つ解く
どうやって進めたらいいか、
これから詳しくお話ししますね!
STEP1 先生に相談
あなたとお子さんが
宿題に苦しんでいるなら
まずは担任の先生に
相談しましょう。
「一緒に宿題に
取り組んでいますが
〇〇ならできるのですが、
××まではできません。
どうしたらいいでしょうか?」
電話でも連絡帳でもいいので
正直にお話ししてください。
担任の先生に
*できることを知っていただく
*できないことを知っていただく
どちらも大事です。
お子さんにとって
担任の先生は絶対の存在なので
お子さんは
「できない」ってまず言えません。
だから
あなたから伝えてくださいね。
きっとご理解くださいます。
STEP2 持っているエネルギーの半分で
わかる問題を解く
*予測のつかないこと
*見通しがわからないこと
は苦手です。
宿題も同じで
予測と見通しがつかないと
やれません。
そこで、宿題は
お子さんの全集中力の
半分のエネルギーを使って
★絶対にできる時間
例)集中力5分なら2分くらい
★絶対にできる量
例)5問できるなら2、3問
★絶対にできる内容
例)答えが5になる問題ばかり解く
で取り組むようにしてください。
宿題の中の
得意なことを伸ばす
ってことですね。
ここで全部のエネルギーを
使ってしまわないように
注意してくださいね!
エネルギーを全部使ってしまうと
癇癪(かんしゃく)や無気力に
なりやすいです。
そして
ほめる→解く→ほめる→解く…
この過程を繰り返すと
お子さんに
満足感、達成感が生まれます。
つかめたら
次のSTEPへ
行きましょう!
STEP3 残りのエネルギーで
わからない問題を1つ解く
STEP2でわかる問題に
取り組めたら
次は残ったエネルギーで
わからない問題を
1つ解いてみましょう。
苦手を補うんです。
わかる問題ばかり解いていると
宿題をこなすだけに
なっちゃいます。
わからない問題は
解けても解けなくてもOKです!
私は答えを先に教えちゃいます。
(先生に叱られそうですが)
反対に
答えは合っているのに
解き方がわからない
ということもあります。
うちの子は
「くり上がりのあるたしざん」で
「8+3=11」と
答えはわかるのですが
「3を1と2にわける」
「8と2をたして10にする」
という解き方がわかりませんでした。
私たちは赤字部分を
「大切なことだ!」
と認識しますが
子供はそれが
わかりませんでした。
教科書の求める解き方が
できないので
いつも不正解になって
パニックになっていました。
宿題のおかげで
わからないところが
わかったので
あとは対処するだけです。
ちなみにこのときの
私の対処法は
「子供に好きなように解いて
最後の1問だけ
10のまとまりをつくって解く」
というようにしました。
初めは大変でしたが
何度かやっていると
癇癪も無気力も起こさずに
続けられて
わかるようになりました!
まとめ
ここまで小1の宿題の
解決法について
お伝えしました。
生かした学び方は
*得意なことを伸ばす
*苦手なことは少し補う
これに尽きます。
宿題の目的は
*わかるものを解く
*わからないものを知る
ことであること。
見通しがつかない宿題は
「全部やらない」
必要があるということ。
宿題の進め方は
*1/2のエネルギーで解ける問題
*1/2のエネルギーで解けない問題1問
これで解決します!
さあさっそくお子さんに
「今日は宿題、
全部やらなくていいよ!」
と言ってあげましょう。
宿題へのイライラエネルギーを
先生へ連絡する勇気に
変えましょう!
あなたとお子さんの
笑顔を応援しています。
【ワーママ必見】子供の特性×育児×家事×仕事がうまくいくには?働いてもゆとりがない生活にサヨナラ!
今あなたが
★お子さんの特性
★育児
★家事
★仕事
4つのことに体ひとつで対処して
家計のことを考えると
稼ぐ必要があるのだけど…
時間にも経済的にも
余裕がない!
ゆとりがない!のなら
仕事のやり方を今すぐ
時間の余裕をつくる働き方に
変えましょう!
フルタイムの仕事なら
なおさら見直すべきです。
あなたが
時間の余裕がない働き方を
このまま続けても
あっという間に
時間が過ぎてゆくだけです。
家計のことを考えて
働く必要があるかもしれませんが
時間と労力を失うわりに
経済的なゆとりは増えません。
経済的、時間的なゆとりが
なくなれば
心のゆとりもなくなります。
ない、ない、ない…の
負のスパイラルです。
あなたとお子さんの
大切な時間を
無駄に過ごすことにも
なりかねません。
時間、お金、心に余裕のない
生活が続くことになり
あなたとお子さんの人生を
犠牲にしてしまいます。
お子さんの可能性を
潰してしまうかもしれません。
今ここであなたが
時間の余裕をつくる働き方へ
シフトすることで
*お子さんの特性
*お子さんの行事、体調
など柔軟に対応できます。
大切な時間を有効に使えます。
時間を有効に使える働き方で
経済的な余裕が生まれます。
時間と経済的な余裕が生まれれば
心の余裕が生まれます。
心の余裕が生まれれば
人生は豊かになります。
お子さんに特性があって
学校生活に配慮が
必要なときって
本当に
仕事、家事、育児の
バランスが大変ですよね。
だけど
一度フルタイムの仕事を離れると
「今辞めると将来
フルで働けないんじゃない?」
と心配になって
辞められないですよね。
私もそうでした。
突然学校を休んだり、
学校に付き添ったり、
宿題、準備にけっこうな
手伝いが必要だったり、
先生との調整だったりと
ゆっくり仕事なんて
やってられませんでした。
ご飯のしたく
他の子のお世話
仕事の準備…
とにかくどれだけ
時間があっても
足りないくらいでした。
「仕事は続けなきゃいけない…」
「家計が苦しいのは嫌!」
働き方に悩んで
働き方をいろいろ
変えました。
情報収集もしましたし
転職もしました。
フルタイム、パート、転職…
いろいろ経験して、私は
時間の余裕をつくる働き方を
見つけることができました!
もしあなたが
★お子さんの特性
★育児
★家事
★仕事
このバランスに
苦しんでいるのなら
時間の余裕をつくる働き方へ
シフトチェンジしてみてください。
お子さんが手がかかる時期の
時間の余裕をつくる働き方
方法は3つあります。
★今の職場で勤務形態を調整する
★付き添い出勤ができる
★家でビジネスをする
これから
この3つの働き方について
お話ししていきますね!
★今の職場で勤務形態を調整する
まず1つ目が
今の職場で勤務形態を調整することです。
今の職場との
信頼関係があって
あなたも続けたい!と
思うのであれば
ぜひ相談してください。
職場の上司に
今の家庭の状況と困りごとを
丁寧に伝えた上で
あなたが働ける
時間や日数を
相談すればいいんです。
私も悩んだときに相談して
職場の職員や利用されている方に
ご理解いただいて
勤務形態を変えて
仕事を続けられました!
仕事へ行くことで
ストレス発散にもなり
「働けるときに
働いたらいいよ〜」と
理解されている安心感もあり
仕事を続けられました♡
★付き添い出勤ができる
2つ目は
付き添い出勤ができる
仕事をすることです。
オフィスでのお仕事で
お子さんが一緒でもOK!
というところも
最近ありますよね。
私がこれまでOTをしていて
出会った親御さんのなかには
*「お子さんの不登校を機に
外回りの営業の仕事に転職して
一緒に連れていった!」
なんてパパもいれば…
*「ダ○キンの交換の仕事を
学校の合間にしたり
一緒に乗せていったり
相手の方と時間を調整して
やっていた」ママや
*「養護学校(当時)の往復に
自家用車で1時間かかるので
他の保護者さんと共同で
学校の近くにアパートを借りて
学校へ行っている間に
近くで仕事をした!」
なんてママもいらっしゃいました。
(付き添いではないですが
お子さんの近くっていうのは
同じかなと思います)
そのようなお仕事に
転職されたんだなぁと
勉強になりましたし
その行動力を
とても尊敬しました☆
★家でビジネスをする
3つ目は
家でビジネスをすることです。
ネットを使ってビジネスを
することをオススメします!
「ネットでビジネス!?」
拒否反応や
「ムリ!」って思うかも
しれませんが、
スマホひとつで
簡単に始められることって
けっこうあります。
私は
*メルカリで不用品販売
*子供と一緒にポイ活
*ブログ作成
を始めました。
メルカリは
家の断捨離にもなって
スッキリしましたし
ポイ活は
スマホ操作が上手な
子供と一緒に楽しめます。
SNSとブログは
ネット上での子供の
居場所と思って
同じような悩みの方と
共感したり
経験がどなたかの
お役に立ったりして
社会参加ができます。
ネットビジネスは奥が深くて
調べればあなたに合うものが
きっとあると思います。
「ネットビジネスの
どこが稼げるの?」
そう言われそうなので
あらかじめお伝えしますが
すぐには稼げません!
でも時間は拘束されないので
時間のゆとりが生まれます。
時間のゆとりがあると
ストレスが減ります。
お金を稼ぎたければ、
ネットで稼ぐ努力を
すればいいんです。
あなたが努力している姿は
必ずお子さんの心に響きます。
それに
子供は情報端末が好きなので
ママと一緒に触ったり
勉強したりすると
すぐに覚えます。
そしてこれからの時代
ネットに強くなるのは
お子さんの生き抜く力になります。
これ、大きな財産ですよ!
すぐに経済的なゆとりは
難しいかもしれませんが、
手に入れられるゆとりは
未知数です。
まとめ:子供の特性×育児×家事×仕事のゆとりの作り方
★お子さんの特性
★育児
★家事
★仕事
4つのことがうまくいく
時間の余裕をつくる働き方
3つの方法をご紹介しました。
★今の職場で勤務形態を調整する
★付き添い出勤ができる
★家でビジネスをする
あなたの状況に合致する
仕事のやり方は必ずあります。
時間の余裕をつくる働き方を
することで
あなたの心に余裕ができて
幸せそうにしていることが
お子さんの幸せになります。
今の仕事のやり方を見直して
時間の余裕をつくる働き方
始めてみてくださいね!
あなたとお子さんの
笑顔を願っています。
【同伴登校】登校を嫌がる!ママと一緒がいい!と言い出したら始めよう!
お子さんは毎日楽しく
朝、学校へ行っていますか?
もしもお子さんが
*「ママと一緒がいい!」と言う
*朝行くときに激しく嫌がる
*悲しそうに学校へ行く
ということはないですか?
そんなことが続いたら
一刻も早く
担任の先生に相談して
お子さんと同伴登校を
してください。
そのままでいると
学校へ行きしぶる
不登校になる
そんな可能性が高くなります。
学校へ行くのが
どんどん辛くなると
学年が上がるにつれて
社会見学、遠足、修学旅行
といった行事に
参加できなくなるかもしれません。
あなたが同伴登校すれば
お子さんは安心します。
学校生活で抱える問題が
あなたの目で見てわかります。
早く解決ができます。
いっときは大変ですが
早く解決できると
学校生活が楽しくなり
安心して学校へ
通えるようになります。
とは言っても…
「何とか行ってるし
何とかなるでしょ」
「弱い子になるんじゃない?」
「近所に親同伴の子なんて
いないのに親子で恥ずかしい!」
「小学生にもなったのに、
そのくらいできるでしょ」
お子さんのことを
何よりも大切に思うあなたは
『可愛い子には旅をさせよ』
そう思って
お子さんに期待しますよね。
実は、お子さんは
期待に応えているんですよ。
何かあれば先生から
必ず連絡がくるはずなので
学校に行けば
問題なく過ごしているんです。
メソメソせずに
頑張っているんです。
立派だと思いませんか!?
でも、あなたに
一緒に来てほしいんです。
あなたを心から
頼りにしているから
一緒がいいんです。
小学1年生で
自分の困っていることを
包み隠さず言えるなんて
まずムリです!
まして
*何をすればいいか
*何をするといけないのか
とても理解が難しいです。
グレーゾーンのお子さんほど
「小1のあるある」と
「その子の障害や特性」が
曖昧になりやすいです。
ここでしっかりと
支援してあげなければ
思春期以降に
もっと大きくて
複雑な問題につまずく…
そんな可能性もあります。
なので、お子さんが
学校で感じる困難さを
ママが学校に
伝える必要があります。
だから同伴登校が
必要なんです。
ここでいきなり
私自身の話で恐縮ですが
感音性難聴があるうちの子は
入学当初は
頑張って行っていましたが
日が経つにつれ、私に
「一緒に来て」と言って
泣くようになりました。
担任の先生に聞いても
「問題なく過ごしていますよ」
との返答だったんです。
そこで思い切って、学校に
同伴登校をお願いしました。
(同伴登校のお子さん、
案外いるんですよね。
*登校班の班長さんが
班をひっぱることに不安で
学校前までパパ付き添い
*登校班のペースに
合わないのでママ付き添い
などなど)
学校の許可をいただいて
授業の同伴までしたところ…
子供がどんなときに
困難を感じているか、
知ることができました。
それからは、子供と
学校生活での困りごとや
思いを聞いていきました。
そして、うちの子が
どんなときに不安なのか
うちの子に
どのような支援を
お願いしたらいいか
私が先生に伝えることが
できたので
校長先生、教頭先生
支援コーディネーターの先生
担任の先生と
うちの子の支援計画の
話し合いをできました。
先生方の統一した対応を
していただけるように
なりました。
子供の学校への
恐怖や不安な気持ちが
減りました。
お子さんが学校へ行くのを
嫌がるのなら
必ず同伴登校をしてください。
下のお子さんのこと
仕事のこと
気になるかもしれませんね。
これから長い
学校生活を送るために
適切な支援を
お願いできるように
これからの親子関係のために…
厳しいことを言いますが
働くことも大切ですが
ときにはそれ以上に
大切なことがあります。
あなたとお子さんの笑顔を
いつも願っています。
「学校へ行きたがらない」ママの覚悟を決めるとき!
お子さんが
「学校へ行きたくない!」
そう言い出したら
どうしていますか?
そのときは
迷うことなく
すぐ学校をお休みすべきです。
ママのお仕事は
1週間休みを取りましょう。
素早い選択が
あなたとお子さんを救います。
「学校へ行きたくない!」
お子さんの気持ちを無視して
登校させようとすると…
間違いなく長期間
学校へ行けなくなります。
「誰も話を聞いてくれない」
そう思って
自分も他人も
信じられなくなります。
「自分は価値のない人間だ」と
生きる意味を見失う
かもしれません。
心が壊れてしまうかもしれません。
お子さんのことを
何より大切に思うあなたは
苦しむお子さんの姿を
目の当たりにして
「子供を守りきれなかった…」
「なんでこんなことになったの?」
絶望感ともいえる
心がえぐり取られるような
思いをするでしょう。
あるいは
「なぜあのとき行かせたのか」
取り返しのつかない後悔をします。
回復までに時間がかかって
時間も労力も奪われます。
今すぐ
「学校へ行きたくない」
お子さんのSOSに
学校を休ませてあげると
不登校にならずにすむ
可能性が高くなります。
一時的に通えなくても
通えるようになるまでの
期間が短くなるので
社会的な孤立を防げます。
思い切ってまとめて
仕事を休むことで
あなたが失う時間と労力が
少なくてすみます。
学校に行きたくないときに
行かないというのは
実は
継続して学校へ行けるコツなんです。
「学校に行きたくない」
そう言われたら
初めから1週間は
休む心づもりでいましょう。
これは
児童精神科医の
高岡健先生の診察で
教えていただきました。
(高岡先生は
不登校、ひきこもりに詳しく
少年事件の精神鑑定もてがけられた
児童精神科の先生なんです)
高岡先生は
こんなことをおっしゃったんです。
*****************
「学校は行きたくないときに
ちょっと休んだ方が
長く続くんですよ。
休んでいるときは
『いつになったら行くの?』
なんて言わずに
行きたくなるのを待つんです。
本人が
『どうしても行きたい!』とか
制止を振り払ってでも行くなら
止められないですけどね。
不登校のお子さんで
「学校を休みたい」と思う
お子さんは
ほとんどいません。
『ズル休み』は
行けるけど行かない。
『不登校』『ひきこもり』は
行きたいけど行けないんです。
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そうは言われても
「1回休ませたら休みグセが心配」
「勉強がついていけるか心配」
「他の家族がうるさいかもしれない」
「学校は無遅刻無欠席がいい」
「今からズル休みなんて
怠けてると思われる!」
「保育園も嫌がったけど
なんとかなったから
行けばなんとかなるだろう」
「毎日行った方が
ペースがつかめるはず」
「長く仕事を休めない!」
真面目で優しいあなたは
そう思うかもしれませんね。
わかります、その気持ち。
私も同じように思いました。
しかし、その甘い期待は裏切られます。
先生の助言を中途半端にやって
私は失敗しました。
私は学校に行きたがらない子供を
無理やり元気にさせて
毎日送り出していました。
どうしても行きたがらないとき
1日だけお休みして
「明日は絶対学校行ってよ!」
と言いつめたこともあります。
学校や職場にも
ズル休みと思われたくなくて
「調子が悪いので休みます」と
本当のことを伝えませんでした。
あるときから
子供は泣きながら
「僕なんかいない方がいいんだ」
「みんな僕のこと嫌いなんだ」
自己否定するようになり
自傷行為が始まりました。
ついに学校で
いつも大人しい子供が
大勢の先生、友達の前で
泣き叫びながら
自傷を始めたのです。
(お友達はその様子を
不思議そうに見ていて
「お友達はどう思うかな」
と心配もしました)
学校で泣き叫び
自傷する姿を見て
どれだけ子供が
孤独だったのか。
苦しかったのか。
私は自分の不甲斐なさに
悔しくなりました。
悲しくなりました。
子供は嫌がっているのに
登校させるなんて…
そんなことを続けていたら
子供の心は限界ですよね。
今ならわかるんです。
でもそのときの私は
子供がどれだけ苦しいか
わかりませんでした。
そのあと
私は子供の心の安定まで
つねに一緒にいることになり
たくさんの時間も労力を費やしました。
仕事も行けなくなりました。
かわいそうに思う反面
つねにイライラしていました。
そんな自分が嫌でした。
あなたにはそんな思い、
してほしくありません。
お子さんにそんな苦しみ
味わってほしくありません。
そうならないためには
どうしたらいいか?
もしお子さんが
「学校へ行きたくない!」
そう言い出したら
迷うことなく
すぐにでも
学校をお休みしましょう。
仕事は1週間
お休みしましょう。
学校には
「1週間お休みします。
行けそうならまた連絡します」
職場には
「子供の調子が悪いので
1週間お休みをください。
出勤したらまた頑張ります」
こう連絡すれば大丈夫ですよ!
とても緊張して
勇気がいりますが
連絡は10分あれば終わります。
一瞬です。
ここで決断しなければ
もっともっと膨大な
時間と労力がいりますよ!
あなたとお子さんの
笑顔の毎日を願っています。
ほんとに上の子優先?自覚できなきゃ意味がない!正しい方法はコレ!
グレーゾーンの
弟や妹さんがいる場合
本当に「上の子優先」で関わると
下の子に譲れるように
なるのでしょうか?
正確には
「自分が優先されている」
「特別扱いされている」
とお子さんが自覚できると
下の子に譲れるようになるのです。
ママが上のお子さんを
優先しているつもりでも
特別扱いしているつもりでも
本人が理解していなければ
意味がありません。
ママがお子さんに
不平等感を持ってしまったら
それこそ本末転倒です。
お子さんが
「自分が優先されている」
「特別扱いされている」と
自覚できないままだと
いつまでも下の子に
譲れない子になります。
兄弟ゲンカが
向上心や兄弟愛、思いやりを育まず
ただの弱い者いじめになります。
兄弟ゲンカが
弱い者いじめのままだと
やがて社会不適応になる
可能性が高くなります。
(家庭内暴力など)
ママはお子さんに対して
愛情が憎らしさにすら
変わってしまうかもしれません。
感情的になって
暴力をふるってしまうかもしれません。
「自分が優先されている」
「特別扱いされている」と
自覚できると
他者への思いやりが育まれ…
優しく強い子になります。
自分に自信が持てる子になります。
ママはさらに深い愛情で
お子さんを守ることができます。
私自身
弟思いになってほしくて
弟に譲って欲しくて
譲ることを覚えてほしくて
兄弟で何かを争うたびに
「お兄ちゃんが先ね」
「あなたは特別ね」と言って
長男を優先していました。
しかし長男が
弟と争うたびに
「お兄ちゃんが先でしょ!」
「僕は特別なの!」
と自分で言って
全く譲らないのです。
私の中で
「他の子を犠牲にしてまで
優先してるのに!」
そんな思いもありました。
会話の想像力があまりない
「お兄ちゃんが先ね」
「あなたは特別ね」
と言葉通りに受け取ってしまい…
弟たちへ譲る気持ちは
全く育ちませんでした。
そこで関わり方を変えて
長男が
「自分が優先されている」
「特別扱いされている」
と思えるように関わったところ…
長男が変わりました。
弟に譲ってくれるようになり
弟への思いやりが育ちました。
長男を可愛いと思う気持ちが
ますます強くなり
他の子達への
不平等感も消えました。
ではどうやったら
「自分が優先されている」
「特別扱いされている」
そう思えるのか??
それは…
★その子だけの要求を聞いてあげる
★その子だけの良さを褒める
これだけです。
よく
「兄弟がいても
それぞれの一人っ子の時間を
つくるといい」
と聞きますね。
兄弟それぞれの一人っ子の時間を
確保できるなら
それがベストだと思います。
しかし
お仕事をしていたり
ワンオペ育児だったり
絶対ママがいい!状態だったり
他に協力がなかったりしないと
難しいと思います。
少なくとも私はそうでした。
その点
★その子だけの要求を聞いてあげる
★その子だけの良さを褒める
これは簡単です!
大きな努力も時間もかかりません。
どんなふうにやるのか
これからお話ししますね。
★その子だけの要求を聞いてあげる
1人のお子さんだけの要求を聞くのに
簡単なのは
晩ご飯を
その子の好きなものにする!
例えばですが
「カレーとシチュー
どっちがいい?」と
子供たちに聞いて
意見が分かれたときは
ママはシチューを作って
カレーはレトルトを出してあげる。
(今は子供向けカレーのレトルトも
種類が豊富ですしね)
食事を出すときに
「カレーは特別カレーだよ!
ママ頑張っちゃったよ〜!」
(レンジでチーンでもこう言いましょう)
「シチューは手作りだよ」
と言ってあげると
どちらも特別感があって
子供は喜んでくれます。
心が満たされます。
カレーとシチューの他にも
兄弟全員が
バラバラの要求を
いっぺんに言われると
ママは困っちゃいますよね。
そんなときは
1番小さいお子さんの要求から
聞いていいと思います。
1番小さいお子さんの要求は
簡単ですし早く済むことが多いです。
上のお子さんの不満は
残るでしょうが
先ほどの晩ご飯作戦や他のことで
要求を聞けばOKです!
お子さんの心は満たされます。
★その子だけの良さを褒める
お子さんだけの良さを褒めるのは
ママが1番無理なくやれる
簡単な特別扱いです。
なんでもいいので、
かわいいところを言ってあげる!
「あなたはママそっくりの
つむじがあるね。かわいい!」
「あなたはママそっくりの
まっすぐな髪だね。かわいい!」
(目が合った瞬間)「今の顔かわいい!」
なんでもいいんです。
ポイントは
「ママそっくり」と「かわいい」!
ママとそっくりだったら
コンプレックスでもいいんですよ。
うちの子は
「一緒の団子鼻だね〜」と
言うだけで喜んでます。
お子さんにとって
大好きなママと同じっていう
それだけで特別感があるんです。
私は何かにつけて
子供たちに言っていたら
「ママと一緒の〇〇だから
これあげるよ」
「ママと一緒でアイス食べないから
アイス食べていいよ」
なんて言って
下の子に譲ってくれるようになり
優しさ、可愛さが
倍増しましたよ♡
以上ここまで
「自分が優先されている」
「特別扱いされている」
とお子さんが自覚できる
「上の子優先」の方法について
お話ししました。
方法は
★その子だけの要求を聞いてあげる
★その子だけの良さを褒める
これだけです!
難しいことはありません!
さあ、お子さんと目が合ったら
「今の顔かわいい!」
と言ってあげてください。
この一言で変わりますよ!
ママの笑顔をいつも応援しています。