【同伴登校】登校を嫌がる!ママと一緒がいい!と言い出したら始めよう!
お子さんは毎日楽しく
朝、学校へ行っていますか?
もしもお子さんが
*「ママと一緒がいい!」と言う
*朝行くときに激しく嫌がる
*悲しそうに学校へ行く
ということはないですか?
そんなことが続いたら
一刻も早く
担任の先生に相談して
お子さんと同伴登校を
してください。
そのままでいると
学校へ行きしぶる
不登校になる
そんな可能性が高くなります。
学校へ行くのが
どんどん辛くなると
学年が上がるにつれて
社会見学、遠足、修学旅行
といった行事に
参加できなくなるかもしれません。
あなたが同伴登校すれば
お子さんは安心します。
学校生活で抱える問題が
あなたの目で見てわかります。
早く解決ができます。
いっときは大変ですが
早く解決できると
学校生活が楽しくなり
安心して学校へ
通えるようになります。
とは言っても…
「何とか行ってるし
何とかなるでしょ」
「弱い子になるんじゃない?」
「近所に親同伴の子なんて
いないのに親子で恥ずかしい!」
「小学生にもなったのに、
そのくらいできるでしょ」
お子さんのことを
何よりも大切に思うあなたは
『可愛い子には旅をさせよ』
そう思って
お子さんに期待しますよね。
実は、お子さんは
期待に応えているんですよ。
何かあれば先生から
必ず連絡がくるはずなので
学校に行けば
問題なく過ごしているんです。
メソメソせずに
頑張っているんです。
立派だと思いませんか!?
でも、あなたに
一緒に来てほしいんです。
あなたを心から
頼りにしているから
一緒がいいんです。
小学1年生で
自分の困っていることを
包み隠さず言えるなんて
まずムリです!
まして
*何をすればいいか
*何をするといけないのか
とても理解が難しいです。
グレーゾーンのお子さんほど
「小1のあるある」と
「その子の障害や特性」が
曖昧になりやすいです。
ここでしっかりと
支援してあげなければ
思春期以降に
もっと大きくて
複雑な問題につまずく…
そんな可能性もあります。
なので、お子さんが
学校で感じる困難さを
ママが学校に
伝える必要があります。
だから同伴登校が
必要なんです。
ここでいきなり
私自身の話で恐縮ですが
感音性難聴があるうちの子は
入学当初は
頑張って行っていましたが
日が経つにつれ、私に
「一緒に来て」と言って
泣くようになりました。
担任の先生に聞いても
「問題なく過ごしていますよ」
との返答だったんです。
そこで思い切って、学校に
同伴登校をお願いしました。
(同伴登校のお子さん、
案外いるんですよね。
*登校班の班長さんが
班をひっぱることに不安で
学校前までパパ付き添い
*登校班のペースに
合わないのでママ付き添い
などなど)
学校の許可をいただいて
授業の同伴までしたところ…
子供がどんなときに
困難を感じているか、
知ることができました。
それからは、子供と
学校生活での困りごとや
思いを聞いていきました。
そして、うちの子が
どんなときに不安なのか
うちの子に
どのような支援を
お願いしたらいいか
私が先生に伝えることが
できたので
校長先生、教頭先生
支援コーディネーターの先生
担任の先生と
うちの子の支援計画の
話し合いをできました。
先生方の統一した対応を
していただけるように
なりました。
子供の学校への
恐怖や不安な気持ちが
減りました。
お子さんが学校へ行くのを
嫌がるのなら
必ず同伴登校をしてください。
下のお子さんのこと
仕事のこと
気になるかもしれませんね。
これから長い
学校生活を送るために
適切な支援を
お願いできるように
これからの親子関係のために…
厳しいことを言いますが
働くことも大切ですが
ときにはそれ以上に
大切なことがあります。
あなたとお子さんの笑顔を
いつも願っています。