凸凹発達が世界を切り拓く☆グレーゾーンの壁限界突破

発達凸凹の心技体→感情×特性×運動

【同伴登校】登校を嫌がる!ママと一緒がいい!と言い出したら始めよう!

お子さんは毎日楽しく

朝、学校へ行っていますか?

 

もしもお子さんが

 

「ママと一緒がいい!」と言う

朝行くときに激しく嫌がる

悲しそうに学校へ行く

 

ということはないですか?

 

そんなことが続いたら

一刻も早く

担任の先生に相談して

 

お子さんと同伴登校

してください

 

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そのままでいると

 

学校へ行きしぶる

不登校になる

そんな可能性が高くなります。

 

学校へ行くのが

どんどん辛くなると

 

学年が上がるにつれて

社会見学、遠足、修学旅行

といった行事に

参加できなくなるかもしれません。

 

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あなたが同伴登校すれば

お子さんは安心します。

 

学校生活で抱える問題が

あなたの目で見てわかります。

 

早く解決ができます

 

いっときは大変ですが

早く解決できると

学校生活が楽しくなり

 

安心して学校へ

通えるようになります

 

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とは言っても…

 

「何とか行ってるし

何とかなるでしょ」

 

「弱い子になるんじゃない?」

 

「近所に親同伴の子なんて

いないのに親子で恥ずかしい!」

 

「小学生にもなったのに、

そのくらいできるでしょ」

 

 

お子さんのことを

何よりも大切に思うあなたは

 

『可愛い子には旅をさせよ』

そう思って

お子さんに期待しますよね。

 

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実は、お子さんは

期待に応えているんですよ。

 

何かあれば先生から

必ず連絡がくるはずなので

 

学校に行けば

問題なく過ごしているんです。

 

メソメソせずに

頑張っているんです。

 

立派だと思いませんか!?

 

 

でも、あなたに

一緒に来てほしいんです。

 

あなたを心から

頼りにしているから

一緒がいいんです。

 

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小学1年生で

自分の困っていることを

包み隠さず言えるなんて

 

まずムリです!

 

まして

 

ADHDASDの特性があると

 

*何をすればいいか

*何をするといけないのか

 

とても理解が難しいです。

 

 

グレーゾーンのお子さんほど

 

「小1のあるある」と

「その子の障害や特性」が

 

曖昧になりやすいです。

 

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ここでしっかりと

支援してあげなければ

 

思春期以降に

もっと大きくて

複雑な問題につまずく…

そんな可能性もあります。

 

 

なので、お子さんが

学校で感じる困難さを

 

ママが学校に

伝える必要があります。

 

だから同伴登校

必要なんです。

 

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ここでいきなり

私自身の話で恐縮ですが

 

グレーゾーンのADHDASD

感音性難聴があるうちの子は

 

入学当初は

頑張って行っていましたが

 

日が経つにつれ、私に

「一緒に来て」と言って

泣くようになりました。

 

担任の先生に聞いても

「問題なく過ごしていますよ」

との返答だったんです。

 

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そこで思い切って、学校に

同伴登校をお願いしました。

 

同伴登校のお子さん、

案外いるんですよね。

 

*登校班の班長さんが

班をひっぱることに不安で

学校前までパパ付き添い

 

*登校班のペースに

合わないのでママ付き添い

 

などなど)

 

 

学校の許可をいただいて

授業の同伴までしたところ…

 

子供がどんなときに

困難を感じているか、

知ることができました。

 

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それからは、子供と

学校生活での困りごとや

思いを聞いていきました。

 

そして、うちの子が

どんなときに不安なのか

 

うちの子に

どのような支援を

お願いしたらいいか

 

私が先生に伝えることが

できたので

 

校長先生、教頭先生

支援コーディネーターの先生

担任の先生と

 

うちの子の支援計画の

話し合いをできました。

 

先生方の統一した対応

していただけるように

なりました。

 

子供の学校への

恐怖や不安な気持ちが

減りました。

 

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お子さんが学校へ行くのを

嫌がるのなら

 

必ず同伴登校をしてください。

 

 

 

下のお子さんのこと

仕事のこと

 

気になるかもしれませんね。

 

 

これから長い

学校生活を送るために

 

適切な支援を

お願いできるように

 

これからの親子関係のために…

 

 

厳しいことを言いますが

 

働くことも大切ですが

ときにはそれ以上に

大切なことがあります。

 

 

 

 

あなたとお子さんの笑顔を

いつも願っています。