【凸凹発達不登校】リモート授業はやめましょう!ママも子供も苦痛しかない!
もしあなたのお子さんが
不登校になっても
リモート授業に参加するのは
絶対にやめましょう!
リモート授業に参加しつづけると
お子さんの不安や心の不安定さが
より強くなります。
あなたがリモート授業の支援を
することになるので、
時間も体力も奪われます。
参加すればするほど
取り残された感が強く感じられます。
参加したからといって
不登校が解消される
ステップにはなりません。
むしろ
教室に行きたくない気持ちが
強くなることだってあります。
参加しなければ
お子さんの持つ
心の治癒力が高まり
必ず学校との
程よい距離感をつかめます。
今までお子さんにとって
「学校が生きる世界の全て」
であったことが
「学校が全てではない」
とわかってくるので
気持ちが軽くなります。
「つまらないな」と思いながら
リモート授業を受けて
「できない」と
自信をなくすくらいなら
自分のやりたいことを
とことん追求した方がいい!
その方が
自信を取り戻す時間が
早くなります。
リモート授業は目で見て
いろいろな情報を
処理、想像しなければいけません。
いくら視覚優位な特性でも
疲れてしまいます。
急な時間割変更があると
計画と違うし
見通しが立たないので
特性上、1番苦手なことです。
リモート授業は
YouTubeと違って
お子さんの注意をひきつける
魅力のある動画ではなく
大勢の児童さんに向けた授業を
リアルタイムで流しているだけ。
学校での授業でも支援が必要なのに
リアル授業以上に支援が必要です。
あなたの支援は
想像以上に大変です!
声をかけられても
こちらが理解して返答するころには
みんなは他のことをやっています。
取り残された感が強く残ります。
私の子供が
不登校になったばかりのとき
コロナ禍で一気に
リモート授業が進んだので
これはいい!と思って
リモート授業に参加しました。
勉強もできる!
オンラインで
お友達ともつながれる!
そう期待したのですが
ほどなくして
その期待は裏切られます。
実際のリモート授業は
はっきり言って
何言っているのか
大人でもものすごく
集中しないとわかりません。
子供の集中力は5分と持ちません。
黒板が見えても
それ以上に
音声を聞かないとついていけない。
(加えて感音性難聴もあり)
集中して聞けというのは残酷でしたし、
余計に心が不安定になりました。
それに朝の会で
お休み調べをしているとき
うちの子の名前を呼ばれると
教室の児童さんがつかさず
「お休みです!」と
大声で言っているのを見ると
私も悲しくなりました。
リモート授業をやめる!
そう決断してからは
私も子供も
とても楽になりました。
予測と違って
混乱することもなくなり
合わない授業のペースに
無理して合わせなくてもよいのです。
今なら算数の解き方なんて
YouTubeですごくわかりやすくて
楽しい動画がすぐに出てきます。
小学生の勉強は必ず取り返せます。
見なければよそのお子さんと
比べることもないですし、
他のお子さんと遊びたいときは
家や公園で遊べばいいだけです。
(お友達との遊びにも
あなたの支援が必要ですしね)
学ぶ方法はいくらだってあります。
まとめ:リモート授業はやめましょう!
以上ここまで
凸凹発達とリモート授業について
リモート授業はやめましょう!
ということについて
お伝えしてきました。
リモート授業、
オンライン授業は
まだまだ試験段階です。
リモート授業が
YouTubeのように
リアル授業より
「より面白く」
「より目でわかる」
ようになる日を楽しみに
今はお子さんとの時間を
大切にお過ごしくださいね!
あなたとお子さんの
笑顔を応援しています。