凸凹発達が世界を切り拓く☆グレーゾーンの壁限界突破

発達凸凹の心技体→感情×特性×運動

「学校へ行きたがらない」ママの覚悟を決めるとき!

お子さんが

「学校へ行きたくない!」

そう言い出したら

どうしていますか?

 

 

そのときは

迷うことなく

すぐ学校をお休みすべきです。

 

ママのお仕事は

1週間休みを取りましょう。

 

素早い選択が

あなたとお子さんを救います。

 

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「学校へ行きたくない!」

お子さんの気持ちを無視して

登校させようとすると…

 

間違いなく長期間

学校へ行けなくなります。

 

「誰も話を聞いてくれない」

そう思って

自分も他人も

信じられなくなります。

 

「自分は価値のない人間だ」と

生きる意味を見失う

かもしれません。

 

心が壊れてしまうかもしれません。

 

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お子さんのことを

何より大切に思うあなたは

 

苦しむお子さんの姿を

目の当たりにして

 

「子供を守りきれなかった…」

「なんでこんなことになったの?」

 

 

絶望感ともいえる

心がえぐり取られるような

思いをするでしょう。

 

 

あるいは

 

「なぜあのとき行かせたのか」

取り返しのつかない後悔をします。

 

回復までに時間がかかって

時間も労力も奪われます。

 

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今すぐ

「学校へ行きたくない」

お子さんのSOSに

 

学校を休ませてあげ

 

不登校にならずにすむ

可能性が高くなります。

 

一時的に通えなくても

通えるようになるまでの

期間が短くなるので

社会的な孤立を防げます。

 

思い切ってまとめて

仕事を休むことで

あなたが失う時間と労力が

少なくてすみます

 

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学校に行きたくないときに

行かないというのは

 

実は

継続して学校へ行けるコツなんです。

 

「学校に行きたくない」

そう言われたら

初めから1週間は

休む心づもりでいましょう。

 

 

これは

児童精神科医

高岡健先生の診察で

教えていただきました。

 

(高岡先生は

不登校、ひきこもりに詳しく

少年事件の精神鑑定もてがけられた

児童精神科の先生なんです)

 

高岡先生は

こんなことをおっしゃったんです。

 

 

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学校は行きたくないときに

ちょっと休んだ方が

長く続くんですよ。

 

 

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休んでいるときは

『いつになったら行くの?』

なんて言わずに

 

行きたくなるのを待つんです。

 

本人が

『どうしても行きたい!』とか

制止を振り払ってでも行くなら

止められないですけどね。

 

不登校のお子さんで

「学校を休みたい」と思う

お子さんは

ほとんどいません。

 

『ズル休み』は

行けるけど行かない。

 

不登校』『ひきこもり』は

行きたいけど行けないんです

 

 

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そうは言われても

 

「1回休ませたら休みグセが心配」

 

「勉強がついていけるか心配」

 

「他の家族がうるさいかもしれない」

 

「学校は無遅刻無欠席がいい」

 

「今からズル休みなんて

怠けてると思われる!」

 

保育園も嫌がったけど

なんとかなったから

行けばなんとかなるだろう

 

「毎日行った方が

ペースがつかめるはず」

 

「長く仕事を休めない!」

 

 

真面目で優しいあなたは

そう思うかもしれませんね。

 

わかります、その気持ち。

私も同じように思いました。

 

しかし、その甘い期待は裏切られます。

 

先生の助言を中途半端にやって

私は失敗しました。

 

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私は学校に行きたがらない子供を

無理やり元気にさせて

毎日送り出していました。

 

 

どうしても行きたがらないとき

1日だけお休みして

 

「明日は絶対学校行ってよ!」

と言いつめたこともあります。

 

学校や職場にも

ズル休みと思われたくなくて

 

「調子が悪いので休みます」と

本当のことを伝えませんでした。

 

 

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あるときから

子供は泣きながら

 

「僕なんかいない方がいいんだ」

「みんな僕のこと嫌いなんだ」

 

自己否定するようになり

自傷行為が始まりました。

 

 

ついに学校で

いつも大人しい子供が

大勢の先生、友達の前で

 

泣き叫びながら

自傷を始めたのです。

 

(お友達はその様子を

不思議そうに見ていて

 

「お友達はどう思うかな」

と心配もしました)

 

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学校で泣き叫び

自傷する姿を見て

 

どれだけ子供が

孤独だったのか。

苦しかったのか。

 

私は自分の不甲斐なさに

悔しくなりました。

悲しくなりました。

 

 

子供は嫌がっているのに

登校させるなんて…

 

そんなことを続けていたら

子供の心は限界ですよね。

 

今ならわかるんです。

 

でもそのときの私は

子供がどれだけ苦しいか

わかりませんでした。

 

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そのあと

私は子供の心の安定まで

つねに一緒にいることになり

たくさんの時間も労力を費やしました。

 

仕事も行けなくなりました。

 

かわいそうに思う反面

つねにイライラしていました。

そんな自分が嫌でした

 

 

あなたにはそんな思い、

してほしくありません。

 

お子さんにそんな苦しみ

味わってほしくありません。

 

 

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そうならないためには

どうしたらいいか?

 

もしお子さんが

「学校へ行きたくない!」

そう言い出したら

 

迷うことなく

すぐにでも

学校をお休みしましょう

 

仕事は1週間

お休みしましょう。

 

 

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学校には

「1週間お休みします。

行けそうならまた連絡します」

 

職場には

「子供の調子が悪いので

1週間お休みをください。

出勤したらまた頑張ります」

 

こう連絡すれば大丈夫ですよ!

 

とても緊張して

勇気がいりますが

連絡は10分あれば終わります

一瞬です。

 

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ここで決断しなければ

もっともっと膨大な

時間と労力がいりますよ!

 

 

 

あなたとお子さんの

笑顔の毎日を願っています。