【小1不登校】お手伝いは一石二鳥の不登校在宅ワーク☆家族の役に立つと社会の役に立つ!
お子さんが不登校で
家にいる時間が増えたら
時間と役割を決めて
お手伝いをしてもらいましょう。
お手伝いは
不登校の在宅ワークです!
生産性のある活動です!
不登校中に
お手伝いをするを
つけなければ
家での時間を持て余して
ゲームや動画を見る時間が
長くなりがちです。
メリハリのない生活だと
制約がなければ
生産性も少ないので
誰かの役に立っている体験がなく
感謝されないので、
自己肯定感が低いままです。
人の役に立つことで
生きていくことがわからなければ
生き抜く力がつきません。
ひきこもりになるかもしれません。
不登校の間に
時間と役割を決めて
お手伝いに取り組むと
ゲーム、動画をしていても
時間になれば手を止めるので
ゲーム動画漬けにならず
生活にリズムが生まれます。
時間になれば切り替えるという
社会生活の練習になります。
お手伝いは
「大好きなママが喜ぶ」ことで
「家族の役に立つ」ので
生産性のある活動ができます。
感謝されることを学べます。
自分の役割が
人の役に立つこと
感謝されることがわかると
「自分はできるんだ」
という自己肯定感が高まります。
社会へ出ていく自信になるので
ひきこもりになりません。
お手伝いは
不登校でもそうでなくても
お子さんに
やってほしいですよね。
不登校のときにこそ
時間と役割を決めて
勉強よりもお手伝いを
やってほしいと思います。
そして大切な人に
感謝されることを
十分に体験して
「家族の役に立つことは
社会の役に立つこと」
を知ってほしいと思います。
家族と社会のかかわりについて
以前、天皇陛下が
皇太子でいらしたときに
こんなことを言われました。
「私は、家族というものは、
社会の最小の単位であると思います。
家族を理解することによって
社会を知るということ、
これはとても大切なこと
ではないかと思います」
「私は家族を思うことと、
それから国や社会に尽くすということ、
これは両立することだと思います」
(平成14年の会見)
「家族を理解することは
社会を知ること」
不登校で学校という社会へ
行けない今だからこそ
家族の中で社会勉強をするのに
もってこいなのが
時間を役割を決めて
お手伝いなのです。
そこで
私の子供が不登校のときは
10時、14時と
時間を決めて掃除をする役割を
子供にやってもらいました。
うちの子は
習慣にするまでが
大変だったので
携帯のアラーム機能を利用して
切り替えるようにしました。
掃除といっても
ゲームをする場所を
小さなほうきで掃いたり
コロコロをしたりだけなので
3分もあれば終わってしまうほど
簡単なものでしたが、
どんなに雑にやっても
やってくれたら
とにかく褒める!
ひたすら褒める!
「ありがとう!ピカピカだね!」
「これでみんな
気持ちよくゲームができるよ!」
などなど、とにかく褒めちぎります。
すると子供が
いい感じで調子に乗って
自信がついたようで
自分から進んで違うお手伝いも
するようになりました。
自分のしていることが
仕事であり、
人の役に立つことだと
わかってくれましたよ!
ちなみに洗濯物たたみは
小1で学ぶ算数の単元の
「ながさくらべ」
「ひろさくらべ」
を目で見て理解するのにも
役立ちました。
それに夏休み、冬休みに
絶対あるあるの生活の課題
「お手伝いをしましょう」
の先取りもできます。
まとめ:お手伝い=不登校在宅ワーク
お子さんが不登校で
家にいる時間が増えたときこそ
時間と役割を決めてお手伝い
をぜひやってみてください。
着替えのあとに1分コロコロ
でも全然OKです!
大切なのはやったあとに
とにかく褒めること!
お子さんに
自信がつきますよ!
あなたとお子さんの
笑顔を応援しています。