【小1算数】10のまとまりが見える!くり上がりのあるたし算攻略法!
小1算数の
大きなつまずきポイントの1つ
くり上がりのあるたし算
攻略法は
10のまとまりをつくること
これを覚えると
攻略したも同然です!
ここで
10のまとまりをつくることが
できないままだと
算数はこれからどんどん
大きな数が出てくるので
算数の問題を解くのに
時間がかかるようになります。
くり上がりのあるたし算は
1年生の間続く
ねばい単元なので
つまずいてしまうとお子さんが
劣等感を持ってしまって
自信をなくします。
勉強嫌いになります。
そしてあなたも
「これからどんどん
難しくなるのに大丈夫なの!?」
と心配しなければなりません。
あるいは
丁寧に教えてあげているのに
「何回も言ってるのにわからないの!?」
と育児の禁句を言ってしまうかも
しれません。
もしかすると、お子さんが
できるものだと思っていたのに
「先生との面談で指摘されて
初めてできてないことを知った!」
とバツの悪いことがあるかもしれません。
今ここで
じっくりと取り組んであげると
計算が早くなります。
これから学ぶ、より大きな数が
(20より大きな数、100の位など)
しっくり理解できるようになります。
くり上がりのあるたし算を通して
あなたもお子さんも
「できるようになった喜び」
を体験できます。
きっとあなたのお子さんは
じっくり時間をかけて
くり上がりのあるたし算に
取り組んでいるのかもしれません。
すごく頑張っていますよね!
ただ、
指で数えたり
数字を数え上げたりして
解いているのかもしれません。
このままだと
より大きな数の計算を学ぶときに
指が足りなくて大変なので
ここでしっかり考え方を
定着させてあげましょう!
我が家の長男は
くり上がりのあるたし算の
問題が出るたびに
「時間がかかるからイヤ!」
「なんでこんなにたくさん
やらなきゃいけないの?」
「答えは合ってるのに
どうしてそれじゃダメなの?」
イライラしながら
時間をかけて解いていました。
見ている私も
うまく解けない様子や
時間がかかるのに
答えが違うことに
イライラしてきました。
子供は
くり上がりのあるたし算の問題を
指で数えたり
電卓やテンキーを使って
数え上げたりしていました。
10のまとまりをつくる
ということがわからないままでした。
そして教科書や授業の内容を
理解できていなかったので
答えが正解でも
求められる解き方がNGで
先生のお直しだらけでした。
うちの子供は
抽象的なこと、
聞いて学ぶことは苦手なので
目に見える方法で伝えました。
そこで使ったのが
学校の計算ブロックです。
学校のブロックを使って
10のまとまりをつくって…
ここで
10個のブロックを分けます。
*5と5
*6と4
*7と3
*8と2
*9と1
に分けました。
10のまとまりをつくる
数字のペアを目で見て覚えます。
ここまでできたら
ブロックを使ってもいいので
足される数が同じものを
解いてみます。
(画像は9+○の問題で)
(担任の先生に相談して
うちの子は
小さなマスに書くことが苦手なので
ドでかく書いてます)
じっくり焦らず
取り組んでみてください。
計算のスピードが
早くなってきますよ!
まとめ:10のまとまりを覚えよう
できることとできないことの
デコボコのあるお子さんが
くり上がりのあるたし算を
できるようになる方法
それは…
10のまとまりを目で覚える!
ということでした。
100円ショップのおはじきでも
使えますので
ぜひやってみてくださいね!
ママとお子さんの
笑顔を応援しています。