凸凹発達が世界を切り拓く☆グレーゾーンの壁限界突破

発達凸凹の心技体→感情×特性×運動

どうやって褒める?子供に伝わる褒め上手なママのポイント!

グレーゾーンの

ADHD

ASD (自閉症スペクトラム)の

お子さんを褒めてあげるとき

 

絶対に外せない

ポイントがあります!

 

それは

褒めポイントを見極める

これだけです。

 

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ママはきっと

お子さんを褒めて育てることを

常に意識されていることでしょう。

 

でも時々

「褒めたけど喜んでない?」

「伝わってない?」

っていうことありませんか?

 

 

褒めポイントを見極める

ことを意識して

お子さんと関わっていくと

 

お子さんが何を褒められているか

よく理解できるようになり

 

「自分はできるんだ!」と

自信を持つことができます。

 

自分から新しいことに

挑戦できるようになります。

 

 

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私自身

グレーゾーンの

ASDADHDの長男を

折に触れて「すごい!」と

褒めていました。

 

しかし伝わらず

「何がすごいの?」と言われ

 

簡単そうにできることでも

自分からやらないので

 

「できるのにやらないの?」

とイライラして

言ってしまいました。

 

そのときに

「どうせ僕できないもん!」

「すぐ間違えるから嫌!」

と言い返されました。

 

 

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「できるってわからないんだ」

「わかるように伝えないと

伝わらないんだ」

 

反省して

褒めポイントを気をつけて

褒めていったところ…

 

あるとき計算問題を解いていると

「僕これ好きなんだよね〜!」

 

「ちょっと難しいけど、

やってみる!」

 

「見て!

前はこの計算45秒だったけど

今日は41秒!すごくない?」

 

と嬉しそうに

私に自慢しにきてくれました。

 

 

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もしあなたが

「褒めても伝わってないみたい」

「褒めてるのに自信を持てない」

 

 

そう思われるなら

 

褒めポイントを見極める

 

このことを意識して

お子さんを褒めてみてください。

 

どうやって褒めるか

お伝えしていきますね。

 

 

褒めポイントを見極める

 

ASDADHDのお子さんは

抽象的なことはわかりにくいので

 

具体的に

「ピンポイントで褒める」

「頑張ったことを褒める」

 

ことを意識しましょう。

 

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逆に

「何となくできたこと」は

偶然の産物のようなもので

褒めてしまうと

 

「褒められるならまあいいや」

という気持ちになるので

褒めすぎないようにして

 

「褒めポイント」を

見極めましょう。

 

「褒めポイント」を

ずらさずに見極めると

 

「ちゃんと

あなたの頑張りを見てるよ」

というメッセージになります。

 

 

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私も

「5分続けて頑張れたね」

「全部できてすごいね」

「きれいに字が書けたね」

 

と具体的に褒めました。

 

すると子供が

心から嬉しそうな顔をして

何を褒められたかを

理解することができて

 

「明日は10分頑張る!」

「この漢字難しいんだよ」

 

感想や次の目標を

具体的に言えるようになりました。

 

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急に褒めるとこを

見つけるなんて難しい!

 

そう感じたママは

今日のご飯のときに

 

「ちゃんと座って

ご飯食べてえらいね」

 

「お箸上手に使えて

さすがだね」

 

「お味噌汁飲んでくれたの?

ありがとう」

 

どれでもいいので

言ってみてくださいね。

 

必ず変わりますよ!